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集計方法について

このサービスについて

「だんまり総選挙」は、国会会議録検索システムのAPIを利用して、国会議員の活動を可視化するサービスです。 国会での質疑応答から、議員が「回答を控える」旨や「記憶にない」旨の発言をした回数を指標ごとに集計し、ランキングにしています。

この情報を通じて、有権者が政治家の活動を客観的に評価する一助となることを目指しています。

判定に使う言い回し

本サービスの数値は、国会会議録検索システムの公開データを機械的に集計したものです。国会会議録から、次の言い回しを含む発言を指標ごとに抽出し、議員別に集計しています。指標が違えば数えているものも違います。

回答を控えた」と判定する語

  • 差し控える」系(お答えを差し控えさせていただきます、答弁は差し控えたいと思います など)
    判定語 … 「差し控え」
  • 答えかねる」系(お答えいたしかねます、お答えできかねます など)
    判定語 … 「お答えいたしかね」「お答えしかね」「お答えできかね」「答弁いたしかね」
  • 答えられない」系(お答えできません、答弁できません など)
    判定語 … 「お答えできません」「答弁できません」「回答できません」
  • 答える立場にない」系(お答えする立場にないことを御理解いただきたい など)
    判定語 … 「お答えする立場にない」「お答えする立場にございません」「お答えする立場にありません」「答弁する立場にない」「答弁する立場にございません」「答弁する立場にありません」「申し上げる立場にない」「申し上げる立場にございません」「申し上げる立場にありません」
  • 申し上げかねる」系(何とも申し上げかねます など)
    判定語 … 「申し上げかね」

記憶になかった」と判定する語

  • 覚えていない」系(覚えておりません、覚えがございません など)
    判定語 … 「覚えておりません」「覚えていません」「覚えがありません」「覚えがございません」
  • 記憶していない」系(記憶しておりません など)
    判定語 … 「記憶しておりません」「記憶していません」「記憶をしておりません」
  • 記憶にない」系(記憶にございません、記憶がございません など)
    判定語 … 「記憶にございません」「記憶がございません」「記憶にありません」「記憶がありません」

検討すると答えた」と判定する語

  • 検討してまいる」系(検討してまいりたいと考えております、今後検討してまいります など)
    判定語 … 「検討してまいりたい」「検討してまいります」
  • 検討させていただく」系(検討させていただきたいと思います など)
    判定語 … 「検討させていただきたい」「検討させていただきます」
  • 検討いたしたい」系(検討いたしたいと存じます など)
    判定語 … 「検討いたしたい」
  • 検討していきたい」系(検討していきたいと考えております など)
    判定語 … 「検討していきたい」
  • 検討中」系(現在検討中でございます など)
    判定語 … 「検討中でございます」

回数と割合の数え方

割合 =(その指標の回数 ÷ 総発言数)×100。総発言数は答弁・質問を問わない発言回数(年別はその年の発言回数)で、指標によらず共通です。

国会全体で回答を控えた割合は、その期間に国会会議録に記録された全発言を分母にしています(各会議の先頭にある「会議録情報」は発言ではないので除きます)。議員個人の割合は、その議員自身の総発言数が分母です。

発言数が少ないと割合が安定しないため、割合で並べるときは総発言数が一定以上の議員を対象にしています(年別ではその年の発言数)。基準は既定で100回、ランキング上で50 / 100 / 300 / 1000回から選べます。回数で並べ替えると全員が表示されます。

質問者は、答弁の直前の発言から会議録を遡って推定しています。

判定と推定の限界

次の点をご理解のうえご覧ください。

  • どの指標の判定も、発言に上記の語が含まれるかどうかだけで行っており、文脈の解釈はしていません。「回答を控えた」であれば、法令上の理由がある正当な留保も、そうでないものも区別せず、同じ1件として数えます。「記憶になかった」であれば、実際に記憶が無かったのか、覚えていながらそう述べたのかを区別しません。「検討すると答えた」であれば、その後に実際に検討が行われたのか、その場の回答を先送りしただけなのかを区別しません。どちらであるかを判定していない、というのがこの割り切りの中身です。
  • 判定は発言者の立場を区別しません。質問する側の議員が「大臣に聞いたらお答えできませんと言われました」のように答弁を引用・言及した発言も、同じ言い回しを含む以上1件として数えられます。実測では、回答を控えた発言として記録したもののうち約3割に、対応する質問が存在しません。
  • 質問者(相手に回答を控えさせた側)は推定です。国会会議録に質問者を示す項目がないため、答弁の直前の発言から遡って推定しており、実際の質問者と異なる場合があります。
  • 同姓同名で会派・役職が異なる場合は別の記録として集計します。同姓同名の別人を区別することはできません。
  • 数値は特定の人物や政党を批判・支持する意図で作成したものではありません。個々の発言の当否は、各発言に付いた会議録へのリンクから原文をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

誤判定の報告と免責

この判定が誤っている発言を見つけた場合は、各発言のカードにある「誤判定を報告」ボタンからお知らせください。確認のうえ、誤判定であれば集計から除外します。除外した発言は、総数とともにすべて除外した発言の一覧で公開しています。

本サービスの利用によって生じたいかなる損害についても、責任を負いかねます。